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エディックスが事故にあいました。

先日エディックスが事故にあいました。
ドライブレコーダーを積んでいたおかげで、保険屋さんからは0:100で相手の過失100パーセントと即答されましたw
注意 過失0の場合でも、車両の廃車手続きを勝手にしないようにレッカー搬送先の車屋さんに念押ししましょう 説明は記事のほうで。
ただし、古くて走行距離の多い車両なので修理費に対して時価が下回る経済全損?となります。
自分に過失がないのに経済全損となった場合の事故処理が最も厄介なパターンだという話なので今後の事故処理経過をメモしていきます。
現段階

1:事故発生

2:真っ先に警察に連絡、事故相手の免許証写しと連絡先の交換

3:保険屋さんに連絡してレッカーとレンタカーの手配(特約に入っていたので事故発生から24時間のタクシー利用(*利用条件あり)とレンタカー30日間は無料です
4:保険屋さんに事故時自動送信されたドライブレコーダーの画像により過失0の事故として決定
5:こちらの過失が0なのでレンタカーの請求は相手保険会社に申請変更との連絡が来る。
*初期のレンタル期間は30日間でしたがこのためレンタル期間は相手の保険の定める期間までと変更になったので、相手からの連絡待ち。(相手保険のレンタカー期間は2週間でした。そのスパンじゃ次の車探すの少し厳しいので、レンタカー特約に入ってない場合は早めに事故相手に超過分のレンタル代金何とかしろと交渉したほうがいいかも)ただし、相手のレンタル期間が終わった時からこちらのレンタカー特約を発動できるので相手のレンタカー使用限界+自分の特約30日間が次の車両が来るまでの猶予となります。
エディックスは中古の球数少ないので探すゆとりが出るのは助かります。
6:レッカー搬送先のディーラーで経済全損確認(100万くらいかかるそうな フレーム修正も必要)
7:相手の保険会社が物損をいくら払ってくれるかの提案連絡待ち(今ここ)
ちなみに自分のかけてる車両保険は50万円年式査定ついてるので、相手がどれだけいってくるかが問題ですね。、ふつうは車両保険より自己査定のほうが低くなるものらしいです。
向こうも仕事ですのではじめはマニュアル通りに底値を付けてくるのが予想されますので、こちらもある程度シミュレーションしときます。
買い替えの諸費用もはじめは乗せてこないらしいですが、こちらは判例で認められるケースがあるみたいなので大丈夫かな。
相手の担当者も基本的に独断で価格アップできないと思うので、上司に提出して通りそうな内容でごねてあげないとかわいそうなので^^
追記
最近の車両保険には無過失特約?的なものがあって、今回のような自分に過失がない場合で、自分の車両保険を使った場合等級据え置きになるらしいです。車両保険は1事故使うと等級上がるので僕の場合11万円ぐらい損することになりますが、それがあったら気にしなくてよかったんですが、残念ながら次回更新時から入ることになってたので今は関係なかったです。

8:相手の保険屋さんから車両の保証価格の連絡が来ました。
年式2005年 走行距離11万kmこえのエディックスの価値は30万円だそうです。
自分の車両保険は50万円なのでそれより少ないのですが、まあ、これぐらいなら妥当かな・・・
次の車両は自分の保険使って車体価格50万円の予算で探します。
(ちなみに自分の保険を50万円使っても、内30万円は相手の過失分で向こうの保険会社さんに請求するそうです)

9:車両本体はこちらの保険で何とかする旨を伝えて、諸経費分をどれだけ持ってもらえるかに交渉を絞ることにしました。

まずは実際に買う予定の車の見積もりを見せてもらわないと何とも言えないとの返事だったので、程度の良いエディックスを見つけたのでそれの見積もりを提出して現在返事待ちです。

10:相手の保険屋さんから諸経費の支払い提案が来ました。

「本来なら5万しか出せない」

「県外から納車で費用が掛かるでしょうから+5万円の10万円でどうでしょうか」

えっと、車検残1年残った車つぶされて、車検残1年の車両は諸経費5万円では買えませんよ?

ちょっとだけごねてみたw

 

11:相手の保険やさんから返事があり、諸経費10万円の考え方は変わりませんが5万円の上乗せをして15万円になりますとのこと

仕組みは

相手の過失100パーセントで車両30万円の査定の場合

こちらの車両保険をつかった場合でも、相手が払うべき30万円はこちらの保険屋さんが取り立てる

この30万円部分を25万円に負けてもらって、差額の5万円を私のほうに回してくれました。

こういう仕組みがあるんですね^^;

12:諸経費部分で15万でOKしました。ちょっとだけ交渉できたのでよしとします。

13:自分の車両保険を使うことで別の問題が発覚
車両保険を使うということは、事故車両の所有権が保険屋さんに移るということなので、車体のほうの廃車処理は待ってといってたはずなのに、車屋さんが先に廃車処分の工程に回していました。
保険屋さん所有権の車としては6万円の価値なので車屋さんに請求 車屋さんは3万円のスクラップのつもりだったので赤字3万円

結局差額3万円を私が払うことになりました・・・・・まあ、今後も整備でお世話になるので、捻出しようのない現金部分を営業マンのミスで上乗せする形にするのもかわいそうなので、こちらも勉強代として払いますよ。

(実際は私が6万円で保険屋さんから買い取って、その車を3万円で車屋さんに売るという処理です)

14 自分の保険屋さんから車両保険55万 相手の保険屋さんから諸経費他15万 合計70万円が確定したので、乗り出し価格これぐらいで次のエディックスを買うことにします。

15 無事次のエディックスが納車されました。車両保険使って等級上がりましたが、程度は前のエディックスと同等のものが手に入ったので、年式と走行距離の若返り、車両保険をカーセンサーアフター保証でもう3年延命できたことを考えるとまあ、良しとします。

納車の時に早速ドライブレコーダーも装着。保険の特約で設置するドライブレコーダーは手放せなくなりました^^

 

 

 

 

 

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